RaspberryPiにシャットダウンスイッチを追加

電源タップブツ切りではmicroSDの死期を早めているだけなので

シャットダウンスイッチを付けてみます。


仕様機器

  • RaspberryPi 4B
  • microSD 16GB (imagerRaspiOSインストール済み)
  • イカスイッチ↓

  • [商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

    Monk Makes イカスイッチ(Raspberry Pi用)
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    確かに少しイカっぽい・・・?

    よくセットに含まれているタクトスイッチを使っている方が多いですが、このようなモーメンタリスイッチ直繋ぎの方がスペースを取らないので良いと思います。


    では以下を編集します。

    sudo nano /boot/config.txt


    以下のように記述します。

    dtoverlay=gpio-shutdown,gpio_pin=5,debounce=2000

    gpio3は冷却ファンで使用しているのでgpio5に設定しました。

    参照:https://github.com/raspberrypi/documentation/blob/develop/documentation/asciidoc/computers/os/using-gpio.adoc


    debounceは短絡時間です。誤って押した時に備えて2秒間としました。



    押すとLEDが点滅し、シャットダウン処理が走りました。

    これでブツ切りから解放されます。

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