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【Cisco AnyConnect】社内VPN経由でNASにアクセス出来ない場合

社内VPNで用いられるCisco AnyConnect VPNにおいて 接続時にNASやプリンタにアクセス出来なくなる場合があります。 以下対応策です。 コントロールパネル側設定 コントロールパネル → プログラム → [プログラムと機能]を開き、 左メニューの「Windowsの機能の有効化または無効化」をクリックします。   「SMB 1.0/CIFS ファイル共有のサポート」以下の ・SMB 1.0/CIFS クライアント   ・SMB 1.0/CIFS サーバー   両方にチェックが…

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Windows Update後、ExcelとWordが消えるバグ【Office 2019】

Windows10において、Windows Update後にExcelとWordが消えるバグが数年前から存在しています。 復旧する方法はありますが、根本的な原因は未だに解明されていません。 症状 このバグではExcelとWordのみが関連付けとスタートメニューから消えてしまいます。 C:\Program Files (x86)\Microsoft Office\root\Office16 以下に WINWORD.EXE 、 EXCEL.EXE ファイル自体は存在しているので本体は削除されて…

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Windows10にSwUSB.exeというプロセスがあったら消そう

SwUSB.exe(Switch USB2.0/USB3.0 for WinXP SP2+ ~ Win8.1)は C\Windowsフォルダ直下にインストールされるRealtek製プログラムです。 現在でもBUFFALOの無線LAN子機のセットアップソフトである エアナビゲータ2ライト に含まれています。   歴史の何処かで BUFFALO製子機を使用し、XP~8.1からOSのアップグレードを繰り返して来た人のPCになら潜んでいる可能性があります。マルウェアと勘違いする方もいる様ですが、不正な…

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SettingsModifier:Win32/PossibleHostsFileHijackは誤検出

Windows Defenderがhostsファイル(C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts)を SettingsModifier:Win32/PossibleHostsFileHijack として誤検出しました。 誤って削除してしまってはえらいことなので無視しましょう。 原因はhostsファイル内に記述されているテレメトリサーバー (パフォーマンスデータ収集サーバーの事) があらぬアドレスに書き換えられていると判断されたからみたいです。 以下記述されていた…

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CCleaner等システムクリーナーはもう不要

長年に渡り不要ファイルを削除してきた CCleaner ですが、マルウェア混入などを経てMicrosoft公式からPUA(潜在的に迷惑なアプリケーション)とされたりと、昨今では使わない方が良い情弱ソフトという風潮が蔓延しています。 この手のシステムクリーナーはストレージ容量やメモリが少ない98~XP時代では効果的だったものの、SSD化やシステムの軽量化が進むにつれ意義を失っていきました。 現状ではキャッシュよりも 実行プロセスの多さ の方が快適な動作を妨げています。   ゴミ箱やキャッシュのバ…

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